葛麻（カルマ）リゾート

東洋一の総合リゾート施設を目指して建設されている葛麻（カルマ）リゾートは朝鮮半島東海岸中部の元山湾に面しており、西には共和国唯一の馬息嶺（マシンリョン）スキーリゾートがあります。観光名称で名高い金剛山までは120kmの所に位置しております。

朝鮮半島東海岸にある東朝鮮湾の奥には、南の葛麻（カルマ）半島と北の虎島（ホド）半島に囲まれた永興湾があり、朝鮮東海の荒波から守られた天然の良港になっています。
葛麻半島の内側が元山港のある元山湾（徳源湾）で、葛麻半島の外のエリアがこの度建設が進められている葛麻（カルマ）リゾート地区になります。
また葛麻半島の外側、永興湾には薪島・大島・小島・熊島・麗島など自然豊かな20余りの離島が点在しています。
元山港の北西には海水浴場や遊園地のある松涛園（ソンドウォン）遊園地が続き、元山港の東の葛麻半島西岸には明沙十里（ミョンサシプリ）という長い砂浜があり、夏季の休養地、景勝地となっています。

現在建設が進められている葛麻（カルマ）リゾートは約10㎞の海岸線に沿ってホテル、コンベンションセンター、海水浴場、各種プール、劇場、テニスコート、マーケット、カジノ、多種目競技場等がある総合リゾート施設になっております。
葛麻（カルマ）リゾートの横には2015年9月完成したカルマ国際空港があり、今後、韓国、日本をはじめ世界の多くの国から直接葛麻（カルマ）リゾートに行きバカンスを楽しむ事が出来るようになります。 また、元山－葛麻（カルマ）地区は海産物の宝庫で、素晴らしい食材（魚・貝・蟹）を使った最高級のグルメも堪能いただけます。